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*AOAnews*「オリンピック憲章」ほか

 

*AOAnews*オリンピック憲章

 オリンピック規約は1948年に制定された。なんと新しいものであることか!

 内容は、<根本原則><IOC><NOC><競技大会一般規定><競技大会プロトコール>の5章からなる。

 

 <根本原則>には、4年に1度の開催、世界各国の都市での開催、アマチュア競技者を人種・宗教・政治による差別無く参加させること、開催都市の決定はIOCの専権事項であること、などが規定されている。

 ここにIOCの権限の源がある。

 

「水上オリンピック」分離独立期成同盟:広報部

 

 

*AOAnews*アマチュアリズムを捨てた慧眼

 <根本原則>はクーベルタンの意向を尊重して永久不変とされた。

 <根本原則>に反して、アマチュア規定を変えたのは誰だ?

 

---当社への投書から

国際スポーツ記者:スター・サイト

 

 

*AOAnews*古代オリンピックと近代オリンピック

 ギリシャ古代のオリンピックは、紀元前700年頃から10世紀以上続いていたという。

 なおその当時、水上の競技種目はなかった。

 

 近代オリンピックのはじまりは1896年であり、1世紀に過ぎない。

 

「水上オリンピック」分離独立期成同盟:広報部

 

 

*AOAnews*「オリンピック」のブランド力

 IOCは五輪マークやマスコットマークなどを使用する権利を企業に与え、協賛金を徴収する。そしてその一部を開催地のNOCに配分する。その詳細は明らかにされていないが、例えばテレビの放映権料はIOC40%、NOC60%とされる。長野大会の場合、米CBSだけでも37,500万$支払ったとされるからIOCの取り分は190億円である。競技の施設建設費、運営費等はすべて開催地の負担である。IOCはこの金を何に使うのか?

 

 IOCは丸儲けである。丸儲けを認める根拠は何か。

 

---当社への投書から

国際スポーツ記者:スター・サイト

 

 

*AOAnews*推進のための分科会

 「水上オリンピック」分離独立運動を推進するために、AOA内に次の分科会を設置します。

 今後、会員の研究、活動等はこの各分科会宛に行うようお願いいたします。

 ・理念・組織

 ・競技種目の選定

 ・各競技連盟および競技規則

 ・施設・運営

 

 なおIOCに対する批判的論説は推進運動の妨げとなるため、自粛されるようお願い致します。

 

「水上オリンピック」分離独立期成同盟

広報部長:ハーバー・ライト

 

Subject: Re: 水上オリンピックの分離独立

森下様

まいど!! 

暇でしたのでちっと考えてみたのですが。参加者の多くを期待できる「イージー漕艇」
いかが?

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ルール: 

3.6mの「貸ボート」型艇を使用するワンデザインハルにて、舵付きタンデムとする。

オール、ラダーは選手調達可。但しラダーは1艇1個とする。オールはクラッチ共選手

一人に一組のみとする。船体の漕ぎ手座面は動いてはならない。バケットシートを使

ってはならない。フットレストは規定の位置に設えられた単純な横木のみで足を固定

できる構造であってはならない。舵の接水面積は最大で0.6m平方以内でなければなら

ない。船体重量は70kg以上でなければならないが、バラストにて増量した重量である

ことは問題無いものとする。バラストは固定されている必要はないが、バラスト以外

の用途があってはならず、流体を袋詰めにしたものはバラストとは看做さない。バラ

ストとして主張できるものは唯一純度99%以上の鉛塊のみとする。条件を満たしたバ

ラストは航行中移動できる。あか出しは1リットルのベイラー(ワンデザイン)を使

用しなければならない。

 

オープンウォーター(専用池ではなく流れや波のある自然水面)にて 

コ−ス総延長6マイル、片道90°方向転換6回、45°5回のマーク通過後総延長の半分

の距離で180°方向転換折り返し。終点はスタート地点。

 

途中2回の漕ぎ手交代を認める。終点到着時はスタートの時の漕ぎ手が漕いでいなけ

ればならない。漕行中は舵手漕手共に立ってはならない。 

スタートは5分置きに1艇づつ行う。

マーク接触は1分間ヒーブ、不廻航は失格とする。マークは外側を廻航する。

 

ジャッジ艇は全マーク数の半分とし、各マークに固定せず、モーターボートを使用し

て担当マークを巡回移動しながら審判する。これにより造波曳き波を競技艇に対する

障害物としなければならない。 

他は単純なタイムトライアル。

 

特徴:

練習は自艇がなくても出来る。アタッチメントで舵を脱着できれば、同型の貸ボート

で練習できる。練習場所を世界に広く普及する事は容易である。 

同じ条件のコースは二度と設置不能。選手技能を競技できる。また、練習にコースを

使用する事自体が無意味でも有る。

 

船体は幅広く短いため、速度よりもむしろナビゲーションの技術を必要とする。船体

のトリムヒールも重大な影響を与えることが期待でき、船を単なる道具として解釈で

きなくなるところが重要。

海、川にコースを予め設置しておけば天候による開催の影響はない。

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これ、面白いと思いません?

 中村@MWC

 

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